AIを使いこなせる人材へ〜若年層向けAI教育

2019年、政府は2025年までに年間AI人材25万人を育成するための教育改革整備をすることを発表いたしました(統合イノベーション戦略推進会議決定「AI戦略2019~人・産業・地域・政府全てにAI〜」)。その教育改革は、小学校から始まり、早い段階から全ての国民がAIリテラシーを身に着けることを目的としています。また、2020年4月からは小学校でのプログラミング教育が開始、2022年には高等学校情報科の共通必履修科目「情報Ⅰ」でデータサイエンス・AIの基礎となる実習授業の実施が、それぞれ予定されています。

これらの流れから、AI教育の重要性が急速に高まっており、教育機関におけるAI教育の充実は喫緊の課題であると認識しています。一方で、4月から始まる小学校でのプログラミング教育の準備でも、既に教育内容や充実度の差が出ているのが現状です。

そこで、弊社が提供するAI開発プラットフォーム「ReNom」を教育ツールして活用する事で、プログラミングスキルを持たなくても、直観的にAIモデル開発の流れを理解し、AI開発リテラシーを習得する事が可能となると考えています。

 

直観的にAIモデル開発が出来るAI開発プラットフォーム「ReNom」を教育ツールに

「ReNom」は、グリッドが開発・提供する画像認識や数値予測などのAIモデルを開発することができるソフトウェアツールです。
本来であれば、AIを開発する為にはディープラーニング等の理論を学ぶこと、更にはソースコードを書くためのプログラミングスキルが必要になりますが、これらの学習の為のハードルはまだまだ多く、AIの前段階で挫折するケースが散見されます。
しかし「ReNom」のGUIアプリケーションでは、画面上のクリック等の操作だけで簡単にAIモデル開発ができるため、教員・学生ともにAI開発の流れを経験しながら学ぶことが可能になります。実社会でAIを活用するには、まずは「AIがどのようなテーマに対し活用できるか」や、「どのようなデータを用意する必要があるか」等の勘所を掴むことがまず重要であり、「ReNom」を用いれば高精度なAIモデルを作りながらこれらのことが学習出来ます。
「ReNom」はこれまで産業界を中心に、製造系の画像検品や食品工場の品質管理、数値予測では小売店の需要予測、製造機器の寿命予測など様々な分野のお客様に活用いただいております。その一因はお客様にて容易にAIモデル開発ができるという点にあり、この容易性を教育分野でも活用いただくことができると考えています。

当社では、その「ReNom」を用いた、大学生向けのハッカソンイベントを国内外で開催し、高校生へのAI授業などAI教育も展開を始めています。

2018年東大HAITハッカソン

「ReNom」を使いAIアプリケーション作成をテーマに、東大人工知能開発学生団体HAITの学生達によるハッカソンを実施しました。

2019年インドネシア大学向けハッカソン

インドネシアの社会問題を解決する為のAIアプリケーション作成をテーマに、インドネシア国内約100組300名の大学生から応募がありました。ハッカソン当日は「ReNom」を使ってモデル開発からアプリケーション作成を行いました。

 

2019年高校生向けAI特別授業

現代のAI技術で出来ること、出来ない事をしっかり学んで頂いた上で、生徒が実現したいAIサービスのアイディアをディスカッションしました。

 

AIを当たり前に使いこなし、AIを使って新たな価値を提供できる人材を育成

 

グリッドが目指すAI教育とは、高度なAIスキルを持った人材を育成するだけではありません。

AI時代に生きる若い方々がAIを使って新たな価値を提供し、自分達の生活を豊かにしてく為のAIを活用する上でのマインドを育むことを目的としています。

 

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E-mail : sales@gridpredict.jp

 

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