9月5日(火)に「蓄電池や空調設備最適化によるエネルギーDXでコスト削減」をテーマにウェビナーを開催しました! 猛暑日が続くと気になるのは電気代。企業としてもエネルギーコストを下げることが緊急の課題になっています。 本ウェビナーでは、「AIを使ってどうエネルギーコストやCO2削減を実現していくのか?」について、具体的な事例とともに紹介しました。

第一部では、グリッド取締役・中村が「蓄電池+AIで新しいエネルギーの未来」と題して、グリッドが取り組んでいる電力の発電計画最適化や、都市開発プロジェクトのエネルギー最適化について具体事例を紹介しました。さらに、蓄電池の制度改正に伴う新たなビジネス分野への活用法についても紹介しました。

第二部では、株式会社九電工 DX推進部IT開発・運用課 副長 中村薫子様より、「空調熱源の運用とAIの融合可能性について」と題し、空調熱源制御最適化システムの現場導入の進め方やシステムの内容、実証実験の効果など、実装に向けた取り組みをご説明いただきました。

当日は多数の方々にご参加いただき、Q&Aでも数多くのご質問をいただきました。導入効果や進め方、開発などに関する具体的な質問も多くあり、今回のテーマへの関心の高さが伺えました。 最後に、参加者の皆様からいただいた感想を紹介させていただきます。 ・「街単位までの蓄電池+AIを用いて、分散電源制御を最適化されていくビジョン、予測は外れるのを前提に幅を持たせる考えなど、大変すばらしく、参考になりました。」 ・「九電工様とのコラボでのデジタルツインを元に熱源制御の最適化されている事例もわかりやすかった。」 ・「空調熱源の制御のイメージだけでなく、実例をご紹介いただけたので、AI技術の活用方法がより具体的に認識できた。」

今後も様々なテーマでウェビナーを開催してまいりますので、次回もぜひご参加ください!