株式会社日比谷花壇入社後、業界に先駆けたeコマースを導入し新規ネットワーク事業に従事。その後、物流アウトソーシングサービスを経て、2009年に、新たにグリッドを創業。国内では稀有な機械学習/深層学習AI開発プラットフォームを独自開発。生活を支える基盤である社会インフラの変革を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組む。AIの更なるブレークスルーを生み出す事を目指し、最前線で活動している。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社入社後、新規製品・サービスのビジネス開発に従事しその後、ITOCHU Techno-Solutions America.Inc. Vice Presidentに就任。帰国後、AI黎明期より、幅広い分野でのビジネス活用推進に貢献。2020年より、社会インフラ領域でのAIビジネス拡張を目指し、グリッドに入社。取締役AI事業本部長として、世界に先駆けてIndsutrial AI市場の拡大をリード。
重電系関連会社から、株式会社都市デザインシステムでインフラ会社との様々な新規事業の立ち上げやJV会社をつくる。2009年より、創業メンバーとしてグリッドを立上げ、AI事業の領域をスマートビルディングやスマートシティをはじめとした幅広い分野へと拡張し、事業成長に大きく貢献。事業開発本部長として、AIの新たな活用領域の開発や、AIを活用した脱炭素やスマートシティ取組みの前線に立つ。
東京工業大学大学院物理情報システム専攻卒業。製鉄システムインテグレーターにて、インフラ環境構築を担当。グリッドのAI事業立ち上げ時より、AI開発プラットフォームの開発をリード。最適化PJにいち早く参入し、グリッドの社会インフラにおける最適化の取り組みの礎を築く。現在はCIOとして、グリッドの技術開発を牽引する。
公認会計士。独学にて公認会計士試験に合格後、EY新日本有限責任監査法人に入所。建設不動産セクターの上場会社、上場準備会社、在邦子会社の監査に幅広く従事。その後、コニカミノルタ株式会社の経営管理部にてグループ全体の計数管理や連結管理会計システムの導入を担当。2021年よりグリッドに参画し、グロース市場への上場を財務会計及び管理会計面で支え、2023年より経営企画、経理、財務、IRを担うCFOとして従事。
東京大学大学院のシステム創成学専攻卒業。グローバル石油会社にて現場の安全リスク管理を担当。留学で統計分析スキルを身につけ、データの取得から計算、解釈の経験を積む。現在は、主に電力最適化プロジェクトをリードし、業界内で重電メーカーの独占状態だった需給計画最適化の社会実装に導く。チームメンバーからの信頼も厚く、エンジニアリング部長として会社全体の技術力向上および組織作りにも力を注いでいる。
弁護士。2009年弁護士登録後、ユアサハラ法律特許事務所にて、知的財産関連案件を中心に、システム開発訴訟その他の訴訟を含む企業法務関連案件を担当。同事務所在籍中に、海外留学、総合商社・法務部への出向を経験。2019年よりグリッドに参画し、管理部長としてグロース市場への上場準備を担当。2023年より総務、法務、情報システム、労務を担う総務部長として従事。
電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター/基盤理工学専攻教授 理学博士(物性物理)。マックス・プランク研究所、ケンブリッジ大学研究員を経て2009年帰国。株式会社グリッドの設立に携わり、2011年より東京大学先端科学技術研究センター特任助教、特任准教授、電気通信大学准教授を経て2024年4月から現職。AIを用いたデバイス設計、システムの最適化や量子制御などの研究に従事。量子AI融合技術の先駆者として国プロの技術委員や審査委員長を歴任。
東京大学大学院工学系研究科 レジリエンス工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授工学博士。マッキンゼー・アンド・カンパニー、日本産業パートナーズを経て東京大学大学院工学系研究科へ参画。助教、特任准教授、准教授を経て、2024年2月より現職。データ駆動型のビジネス・サービスの設計および社会実装の研究を行っており、物流、エネルギー、金融、小売流通分野の企業との共同研究プロジェクトを進めている。国の委員や企業アドバイザなどの活動も行う。
東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力で主に環境部門に従事した後、独立。複数のシンクタンクの研究員や、東北大学特任教授を務める。内閣府規制改革推進会議やGX実行会議など、多数の政府委員も歴任。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、環境・エネルギー政策の提言を続ける。2018年U3イノベーションズ合同会社を創業。