日本学術会議公開シンポジウム 登壇のお知らせ

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2019年6月6日(木)に、日本学術会議 講堂(東京都港区六本木 7-22-34)において、日本学術会議 総合工学委員会エネルギーと科学技術に関する分科会主催「日本学術会議公開シンポジウム~長期の温室効果ガス大幅排出削減に向けたイノベーションの役割と課題~」が開催されます。本シンポジウムの前半のプレゼンテーションに、弊社代表取締役 曽我部が「人工知能による需要予測の進展と更なる可能性」と題して登壇します。また、後半の総合討論のパネリストとして登壇します。

 

■開催主旨
2015 年パリで開催された第 21 回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)において、2020 年以降の気候変動対応の国際枠組みとなるパリ協定が合意され、翌 2016 年に発効しました。パリ協定では、全球平均気温上昇を産業革命以前比で 2℃未満に十分
に抑える、また 1.5℃未満も追求する、さらには 21 世紀後半に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする、などの目標も合意されました。そして、2020 年までに自国の「長期低排出発展戦略」を作成・提出することが定められました。2018 年には気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の 1.5 度特別報告書が公表され、また COP24 においてはパリ協定実施のための詳細ルールの合意がなされました。しかし、2℃や 1.5℃目標と今後の排出動向とは大きなギャップが存在しているとされており、イノベーションの必要性については大きな異論がない状況です。しかし、そのイノベーションの中身やそれを促すための政策等は不透明であり、一方、様々な技術的、経済的、社会的制約も存在しています。2019 年は我が国は G20 の議長国でもあり、大幅な排出削減に向けた国際的な取り組みを後押ししていくことも求められています。本公開シンポジウムでは、世界レベルでの温室効果ガス排出の大幅削減に向けてイノベーションが果たす具体的な役割、限界、そして政策のあり方等について議論を行い、大幅排出削減に向けた具体的な道筋を、従来よりも明確にすることを目的に開催します。

■概要
日 時:2019 年 6 月 6 日(木)13:00 ~ 17:30
会 場︓日本学術会議 講堂(東京都港区六本木 7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口すぐ
参加費︓無料(先着順 定員 300 )

※事前申込は不要です。 入場時にお名刺またはご記帳いただきます。

■タイムスケジュール
13︓00 開会あいさつ
鈴置 保雄氏(日本学術会議第三部会員、愛知工業大学工学部教授、名古屋大学名誉教授)
13︓05 「長期大幅排出削減に関する動向と議論の方向性」(課題提起)
山地 憲治氏(日本学術会議連携会員、公益財団法人地球環境産業技術研究機構理事・研究所長、東京大学名誉教授)
13︓35 「長期地球温暖化抑制におけるイノベーションの役割」
杉山 大志氏(一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
14︓05 「人工知能による需要予測の進展と更なる可能性」
曽我部 完(株式会社グリッド 代表取締役)
14︓35 「再エネ拡大下における電力系統の安定化対策の課題と機会」
中山 寿美枝氏(電源開発株式会社 経営企画部/火力発電部 審議役)
15︓05 「IoT, AI 技術進展による低エネルギー需要社会実現によるパリ協定長期目標へのインパクト」
秋元 圭吾氏(日本学術会議連携会員、公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループリーダー)
15︓35 休憩
15︓50 総合討論
司会︓山地 憲治氏、 コメンテーター︓秋元圭吾氏、木村 宰氏(一般財団法人電力中央研究所 社会経済研究所 上席研究員)、杉山大志氏、中山寿美枝、曽我部 完
17︓20 閉会

※総合討論では、温室効果ガス大幅削減とイノベーションの役割と課題(機会と限界)について、広範な視点、そして深い視点で情報発信、議論する予定です。

■ご案内チラシ
学術会議シンポジウム20190606

当日、多くの皆さまへお会いできることを楽しみにしています。

 

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