旭タンカーとグリッド、船陸間情報共有プラットフォーム「AGREE」開発・運用開始について

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旭タンカー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:春山茂一、以下「旭タンカー」)と株式会社グリッド(本社:東京都港区、代表取締役:曽我部完、以下「グリッド」)は、船陸間情報共有プラットフォーム「AGREE」の運用を11月より開始しました。

旭タンカーは、国内約100隻の国内石油製品の海上輸送を担っており、日々、船舶で発生する動静連絡や異常気象対応記録、自船の燃料オーダーや残油報告など様々な航海関連情報を荷主・船舶・船主と共有しながら業務を行っています。しかし、その情報伝達手段はFAXやメールが主であり、デジタルによる効率化が課題でした。

そのような課題を解決し、石油製品の安定供給を前線で支える海上輸送のさらなるDX化を推進するために、旭タンカーとグリッドは船陸間の情報共有プラットフォーム「AGREE」を開発しました。
本システムは船舶に設置したタブレット端末にアプリケーションをダウンロードして利用します。船舶側はアプリケーション上の直感的な操作で様々な航海関連情報を入力することが可能となり、オペレーター・船主側はPC上の管理画面より船舶側が入力した情報を確認することができます。
また、一部データはオペレーターの基幹システムへ連携することにより、大幅な業務効率化が期待されます。

船陸間情報共有プラットフォーム「AGREE」のアプリ画面

 
 

旭タンカー所属船「旭星丸」での実際の活用風景

 
 
さらに本システムは船陸間の業務効率化だけでなく、荷主側システムとのデータ連携を見据えており、海運業界のDX化を加速させるための重要な布石になると考えています。
今後は荷主・船舶・船主・オペレーターすべての関係者の業務効率化を目指して、旭タンカーとグリッドで本システムをより進化させながら、海運関連企業への普及拡大による業界全体のDX化を推進していきます。

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