本セミナーについて
2024年問題が直前に迫っている中で、テクノロジーによる「効率化」が重要な打開策になると期待が寄せられています。 こうした大きな物流課題を乗り越えるための、即効性のあるDXを選択していかなくてはなりません。
本ウェビナーでは、経産省物流企画室の中野氏をお呼びして、迫っている物流課題解決へのロードマップや、最新テクノロジーによるビジネスインパクトをもたらす効果的なDXの実現方法についてお話しします。
プログラム1
講演者 :経済産業省 商務サービスグループ 消費・流通政策課長兼物流企画室長 中野 剛志
タイトル :「フィジカルインターネット実現のロードマップ」
講演概要
日本の物流は、これまで運べていたモノを運べなくなる危機に直面している。こうした中で、“フィジカルインターネット”と呼ばれる、インターネット通信の考え方を物流(フィジカル)に適用した次世代の物流システムが注目されている。
本講演では、フィジカルインターネットの実現に向けたロードマップの解説を行う。プログラム2
講演者 :株式会社グリッド SC Mコンサルタント 小林 朋弘
タイトル :「物流の未来を変えるAI技術の現在地」
講演概要
社会インフラに特化したAIソリューションを開発するグリッドでは、AIとデジタルツインを活用して物流関連の計画業務の自動化・最適化によって、コスト削減、人手不足に大きく貢献しています。講演では、最新の技術による解決方法やユースケースを基に、2024年問題を乗り超え物流の未来を変えるDXのあり方とその効果についてお話しします。開催概要日時
日時:2023年10月19日(木) 14時~15時 開催形式:オンライン(Zoom) 定員:先着100名