本セミナーについて 

私たちの交通インフラを支える鉄道やバスでのオペレーションの多くは熟練の方々の経験や勘によって立案されています。

こうした交通インフラにDXを起こすことで、社会や暮らしに大きな影響を与えます。 本ウェビナーでは最新技術による解決方法を基に、コスト削減を実現する鉄道・バスDXのあり方や将来の展望についてお話しします。

プログラム1

講演者 :株式会社みちのりホールディングス グループディレクター 浅井 康太氏

プロフィール:

2009年京都大学院工学研究科修了。民間シンクタンク入社後、環境・エネルギー・モビリティ領域のリサーチ、新規事業支援業務を経て自動運転のコンソーシアムの立ち上げ業務に従事。その後、高速バス会社にて新規事業企画担当と安全推進室長を兼務。2017年より、株式会社みちのりホールディングスに参画し、現職ではグループディレクターとして、グループ全体のCASE領域の取組を推進。

タイトル :「最適化技術を実装するためのDPXF構想」 講演概要

AIや最適化技術は省人化による人手不足の解消と労働生産性を高める可能性を秘めています。業務への実装には、業務フローが技術対応できるための変革が必須であり、適用事例の開発と両輪で回すことが必要になります。

プログラム2

講演者 :株式会社グリッド 事業開発部 山本 修平

プロフィール:

2011年中央大学理工学部卒業。大手鉄道会社入社後、AIを活用したメンテナンス業務のDX推進に向けた研究開発に従事。その後、社会インフラ領域でのAIビジネス拡張を行う株式会社グリッドに参画。AIを活用した鉄道DX推進を目指し、電力・エネルギー、サプライチェーン、スマートシティに次ぐ4本目の柱として「鉄道」ドメイン拡大をリードする。 タイトル :「AIで実現する輸送計画最適化」 講演概要 AI最適化によって、最適な輸送計画を瞬時に立案することが可能です。輸送計画に必要な列車計画・車両運用計画・乗務員運用計画・構内作業計画の最適化を通じて、輸送計画全体最適化を実現します。

開催概要日時

日時:2023年11月24日(金) 10時~11時30分 開催形式:オンライン(Zoom) 定員:先着100名

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